支笏湖

湖の東側に支笏湖温泉街があり温泉宿や土産物屋、飲食店が集まっています。湖岸は園地として整備され、園地内にあるビジターセンターでは支笏湖の歴史や自然を学べます。湖畔からは遊覧船が運行され、人気のSUPやカヌー体験では支笏湖の自然を全身で感じることができます。
- 住所:北海道千歳市(※新千歳空港より約40分)
- 定休日:年末年始(12~3月は火曜日)
- 入場料:無料(駐車場有料)
- HP:https://lake-shikotsu.jp/
レンタカーで行く!
旅
周りを気にせず
自分のペースで
初めての道は
運転がちょっと不安
子どもがいるから
バスや電車移動は...
新千歳
空港利用
北海道の空の玄関口「新千歳空港」。国内外問わず多くの観光客が訪れ、観光の拠点となっています。
移動は断然レンタカーがおすすめ。自分のペースでいろんなところに立ち寄ることが北海道醍醐味!
今回は新千歳空港や札幌からのレンタカー移動にぴったりな観光スポットをご紹介します!
Area Map
Chitose
湖の東側に支笏湖温泉街があり温泉宿や土産物屋、飲食店が集まっています。湖岸は園地として整備され、園地内にあるビジターセンターでは支笏湖の歴史や自然を学べます。湖畔からは遊覧船が運行され、人気のSUPやカヌー体験では支笏湖の自然を全身で感じることができます。
新千歳空港から車で35分ほどのところにある「北海道箱根牧場」は、ソーセージづくりやチーズづくりなど、牧場ならではの体験ができます。
敷地内にはレストランもあり、ランチが楽しめるだけでなく、ソフトクリームなどの軽食もあります。
新千歳空港から車で15分ほどのところにある「サケのふるさと 千歳水族館」は、日本で初めての施設「水中観察ゾーン」や淡水で日本最大級となる水槽を有する水族館です。道の駅「サーモンパーク千歳」に隣接し、千歳川にも面しています。
「バックヤードツアー」など体験しながら学べるイベントが多いのが特徴です(一部要予約)。
Sapporo
幌見峠は札幌市街の周縁エリア、車で約20~30分ほどでアクセスできる場所にあります。札幌の夜景で有名な藻岩山(標高531m)と比べると、幌見峠(標高280m)の夜景は街の灯りが近く感じられまたひと味違った景観。
幌見峠に観光向けの施設は特別無く、その実態は「幌見峠展望駐車場」という名前のコインパーキング。
位置的に札幌市街の灯りがダイレクトに感じられ、車中からのんびり楽しめるんです。
7月の約1か月間は駐車場隣接エリアにラベンダーが咲き誇り、朝・昼・晩と時間ごとに違った雰囲気を見せてくれます。
札幌市を代表するフラワーパークで、種類豊富なユリや、バラ・ライラックなどを楽しむことができます。春には紫色が美しいムスカリと色とりどりのチューリップが共演し、公園を華やかに彩ります。春の花を皮切りに、10月までたくさんの花が咲き誇りますのでいつ訪れても私達を魅了してくれます。春の花は5月上旬からです。
開湯1866年という古い歴史をもつ定山渓温泉は、札幌中心部から約1時間で行くことができる、渓谷に開かれた自然豊かな温泉地。
多くの温泉旅館が立ち並ぶとともに気軽に楽しめる足湯や公園などもあり、ふらっと温泉街を散歩するのもおすすめのスポットです。
Otaru・Rusutsu・Niseko
展望台から右手・東の方には、高島岬があり、赤い屋根は鰊御殿と、赤と白の横縞がメルヘンチックな日和山灯台。
鰊御殿は2023年の豪雨により御殿前で土砂崩れがあり休館中となっていましたが、2025年4月5日から公開が再開される予定です(2025年11月24日までの期間営業)。灯台は例年4月1日~11月30日までの雪のない期間中敷地内が一般公開されていて、近くまで行くことができます。
橇負山の頂上まで登れる、「羊蹄ゴンドラ」。
山頂にある「羊蹄パノラマテラス」からは、羊蹄山やニセコ連峰・洞爺湖などの大パノラマを拝むことができます。
絶景を楽しんだあとは、幸せの鐘を鳴らして自然のパワーをチャージ!
毎年6月~8月まで運行される早朝ゴンドラでは、運が良ければ雲海に出会えることもあるんですよ。
アウトドアのメッカとして国内だけでなく外国人観光客にも大人気のリゾートエリア「ニセコ」。
そのニセコエリアにある「ニセコ髙橋牧場」は、平日も多くの人が訪れるスポット。こちらの牧場では牛舎のほかに、レストランやスイーツ・お土産を販売するショップがあります。
こちらの牧場では、牛たちが食べる餌を育てる土づくりから行い、牧草の生産も行っているそう。その牛たちから搾乳し、牛乳などに加工され、さらに乳製品などの製品もここで製造・販売を一貫して行っています。
敷地内にはいろんなお店があるのですが、まずは「ミルク工房」に伺ってみましょう!
Tomakomai
新千歳空港から車で15分ほどのところにある「ノーザンホースパーク」。数々のレースで功績を残した「ディープインパクト」などを輩出した「ノーザンファーム」が母体となっている、馬とのふれあいを楽しめる施設です。
今回ご紹介する「海天丸 苫小牧店」は、北海道内に5店舗を展開する回転寿司チェーン「海天丸・北々亭」の一つです。札幌に2店舗、千歳と旭川に各1店舗を構えています。
北海道には、トリトンや花まるなどの有名寿司チェーンが多数ありますが、道外の方にはまだあまり知られていない寿司チェーンも存在します。その中でも、「海天丸・北々亭」は知る人ぞ知る存在です。
豊富な地元ネタ、バリエーション豊かな寿司、そして高いコストパフォーマンスで定評があります。特に苫小牧店は、苫小牧フェリーターミナル(西港)から近く、観光客にも人気の店舗です。
苫小牧市内には天然温泉を楽しめる施設がいくつかあります。旅の最後に疲れをしっかり癒したいという方におすすめなのが「天然温泉 なごみの湯 苫小牧」。苫小牧西港フェリーターミナルから車で12分ほどです。
天然温泉100%で、サウナの設備もあります。タオルや浴衣のレンタルがあるのは嬉しいポイント。食事処もあり、ゆっくりと過ごすことができそうです。
Kitahiroshima・Ebetsu
新千歳空港から車で40分ほどのところにある「北海道ボールパークFビレッジ」。北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」や飲食店、ホテルなどがあります。
スタジアムの周りでは夏・冬季節ごとのアクティビティがあり、野球以外にも楽しみ方が豊富です。
試合などが行われる日はFビレッジの駐車場は事前予約制となり駐車場料金が変わるので、事前に試合の有無を確認しておくといいですよ。
札幌市・北広島市などに隣接する江別市。その地で酪農業を営んでいる「小林牧場」が2021年4月に「小林牧場おかしなソフトクリーム工房」をオープンしました。店舗周辺には牧草地が広がり、北海道らしい風景が広がっています。
自社の生乳を味わってもらえるお店を作りたいとの長年の願いを、ソフトクリーム店という形で叶えることができたそう。
店舗から車で10分ほどの距離にある牧場で生産された生乳を使用。新鮮な生乳を使ったソフトクリームが食べられるのは自社牧場だからこそ!
Noboribetsu・Toya
登別温泉の近くにあり、ロープウェイで登った先にあるのが「のぼりべつクマ牧場」です。
クマと言えば恐ろしいニュースが多いですが、ここのクマたちは愛嬌たっぷり!
入園者がクマに給餌することができるのですが、その際のクマの“おねだり“がたまらなくカワイイことで知られています。
中にはアッカンベーをしたり、手を振ってアピールしたりと、中に人が入っているのでは無いかと思うほどユニークな動きをします。
「人のオリ」として、人間が檻の中に入っているような観察場所もあり、数十センチの近さでクマを観察することができます。
施設内には、世界で唯一の「ヒグマ博物館」やアイヌの生活様式を再現した「ユーカラの里」も併設しています。
登別温泉の北東にある地獄谷は、登別温泉最大の源泉で約1万年前に噴火活動によってできた爆裂火山口跡です。直径約450メートル、面積約11haの広大なエリアには数多くの湧出口や噴気孔があり、毎分3,000リットルの温泉が湧き出しています。
地獄谷には10分ほどで回ることのできる遊歩道が整備されており、奥へ進むと強い硫黄の香りと湯煙に包まれます。
ここはGoogleのストリートビューでも見て回ることはできますが、やはり実物を見て体感すると迫力の違いに驚くことでしょう。
洞爺湖のとなりにある火山・有珠山(うすざん)。最近は2000年に噴火、100年間に4回も噴火するほどの活発な火山ですが、いまはロープウェイで気軽に登ることができるんです♪
麓の昭和新山駅から山頂駅まで、106人乗りのゴンドラで6分かけて上がっていきます。
山頂駅から徒歩7分の火口原展望台にいけば、天気が良いときには洞爺湖エリアはもちろんのこと内浦湾までのパノラマ風景を満喫することができます。
Furano・Biei・Tomamu
美瑛のカラフルな絶景といえば『四季彩の丘』。丘陵に大きな虹の絨毯が敷かれているような場所で、虹の中を散歩しているのかと錯覚してしまうほど美しい絶景です。
5月から10月下旬まで季節ごとに様々なお花が咲き、日本の四季をお花で楽しむことができるのも魅力。7月から9月の夏のシーズンがお花の種類が一番多く、特におすすめのシーズンです。
続いて、美瑛の代表的な絶景スポット。Apple社の壁紙として採用されたため、世界的にも有名なフォトスポットで、海外からの観光客も多くいつも賑わっています。鮮やかなミルキーブルーの池に、立ち枯れたカラマツの木々。
太陽に反射して青く見えるので、夏の天気の良い日はシャッターチャンス!特に早朝は風があまりないので、リフレクションがより美しく、人も少ないので狙い目です!
青い池から、3kmほど離れたところにある『白ひげの滝』もお忘れなく。青い池と同じミルキーブルーの美瑛川に白ひげの滝が勢いよく流れ落ちます。夏は周りの木々の緑に囲まれ、自然が作り出す美しいコントラストが幻想的です。
北海道の秋の絶景は、紅葉だけじゃないんです。春から秋にかけて見ることができる雲海ですが、その発生率が上がるのは5〜6月と9月の時期。
秋は春のダイナミックな雲海と比べると、穏やかで神秘的な雲海が発生することが多いです。
トマムにある『雲海テラス』は星野リゾートが手がける、自然と一体化したような気分で雲海を楽しむことができる施設。お子さん連れや、家族で訪れる場所としてもおすすめのスポットです。
トマムの雲海の発生率は、30%〜40%と言われているため、連泊して何度かチャレンジすることが成功の秘訣。100%で見ることができない自然が作り出す絶景というのも魅力の一つなのかもしれません。